WordPress5.0以降のバージョンには、あらかじめ「Gutenberg」が搭載されています。
直感的にレイアウトを組めるので、記事の装飾に悩む時間が減り、記事を書く事に集中できるようになります。
テーマごとに、装飾ブロックのデザインに個性があります。
ここでは、SANGOのブロックをまとめました。
バージョンアップして、新しいブロックが追加されたりするので、定期的なバージョンチェックを忘れずに。
クラシックエディタは2022年末をもってWordPress側でのサポートが終了予定です
こちらのマニュアルに全部載ってるけど😅
他のテーマとの比較を、もっとコンパクトにまとめたくて書きました(笑)
もくじ
1.見出し

見出しに対しての装飾は、図のようになります。
バリエーションが豊富です。
2.参考リンク

参考リンクに対しての装飾は、図のようになります。
外部リンクに使います。
デザインはこのパターンしかありません。
アイコンの色を変えられます。
3.関連記事

関連記事に対しての装飾は、図のようになります。
内部リンクに使います。
URLではなく、記事のタイトルやキーワードで検索するようになっています。
サムネイルは3サイズ、カラムブロックと組み合わせたりして使います。
4.リスト

リストに対しての装飾は、図のようになります。
個人的にはネコの肉球がお気に入り♪
5.ボックス

ボックスに対しての装飾は、図のようになります。
色やデザインがあらかじめセットになっていて、24種類から選べます。
スタイルが表示されないときは、段落を選択してないか、確認してください。
6.メッセージ

メッセージに対しての装飾は、図のようになります。
見出しアイコンとタイトルが付きます

7.ボタン

ボタンに対しての装飾は、図のようになります。
ボタンは18種類。
文字の前後にアイコンを付けられます。
アフィリエイトリンクも、ボタンにすることができます
(imgタグと指定のURLをコピペ)

8.吹き出し

吹き出しに対しての装飾は、図のようになります。
- デフォルトのアイコンを選択すると「カスタマイザー」で吹き出し用に設定したアイコンになる。その他画像を選択できる
- フキダシの中には、段落・画像・リスト・ボタンが設置できる
- 左右の位置を設定

右側から表示
9.アコーディオン

アコーディオンに対しての装飾は、図のようになります。
Q&Aによく使われるアレですが、、、
長い文章の詳細だけをアコーディオンに隠して、すっきりさせる、などの使い方もできます♪
「アコーディオン内容」~「アコーディオン終わり」の間にコンテンツを配置。
コンテンツブロックは、ほとんど全て対応しているので、いろんな使い方ができます。
10.コンテンツブロック

コンテンツブロックは、)テンプレート(ひな形)のように使います。
なので、書き換えや上書きができます。
よく使う、レイアウトの組み合わせ(例えば広告、アフィリエイトバナー、告知など)
を一度コンテンツブロックとして登録しておけば、読み込むだけで、使い回せます。ショートコードが生成されるので、ウィジェットなどにも埋め込めます。
クリック計測機能もあり。広告管理に最適♪
コピペで作れるレイアウト、SANGO-LANDには、コピペで作れるレイアウトが揃っていて
コンテンツブロックに登録しておいて使うと便利💖
再利用ブロックとは?
再利用ブロックは、一度作成したコンテンツを再利用ブロックとして登録しておくと
最初に登録した内容を書き換えたら、
全ての投稿の再利用ブロックに、上書き反映されます。
ダッシュボードには「再利用ブロック」という項目は見つけられなかったけど
下の画像の通り、再利用可能ブロック一覧の中から「再利用ブロックの管理」で一覧や新規作成ができます。
または、「このブロックパターンを何回も使いたいな」と思うときは
そのまま編集画面から複数のコンテンツをドラッグして反転させて、丸ごと「再利用ブロック」として登録できます。
コンテンツブロックと再利用ブロックとのちがい
コンテンツブロック
- テンプレートとして登録
- 中身の書き換えや変更がひとつずつ可能
- 良く使うパターンを登録しておく
再利用ブロック
- テンプレートの完成品
- 書き換えが出来ない
- 「再利用ブロックの管理」から、最初に登録した内容を変更すると、ここから呼び出した全部の再利用ブロックが上書きで書き換えられる
- 一括で記事全部のブロックの上書き更新をしたい時に便利
- リンク切れのアフィリエイトの変更とか
- 期限が更新される告知用バナーとか